音叉を使ったチューニング | アコースティック ギター ケア

6.音叉を使ったチューニング | アコースティック ギター ケア

音叉を使ったチューニング

実際に、音叉を使ってチューニングをしてみよう♪

まずは、5弦の音をAの音に合わせる

まず音叉の一番下の、丸くなった部分を持ち、
固い部分(膝とか) で軽く叩いて、振動させて下さい。

直ぐに、口でくわえて、歯で軽くかんで下さい。

すると、頭中全体に、ポーンと音が響くはずです。

その音と5弦の開放弦が、同じ音になるように、
頑張って合わせてみて下さい。

むずかしいのは、最初だけです!!

次に、他の弦を合わせていく

5弦の【A】の音を基準に、4弦の音を合わせていきます。

5弦の5フレットを押さえて、弾いて下さい。

その音が、4弦開放の【D】の音です。
その音に4弦の音を合わせてます。

4弦ができたら、次は、3弦を合わせましょう。

同じように、4弦の5フレットを押さえて、弾いて下さい。

その音が3弦開放【G】の音です。

次は、2弦の音を合わせます。

3弦の4フレットを押さえて、弾いて下さい。
その音が2弦開放【B】の音です。

次は、1弦の音を合わせます。

2弦の5フレットを押さえて、弾いて下さい。
その音が2弦開放【E】の音です。

最後に、6弦の音を合わせます。

6弦の5フレットを押さえて、弾いて下さい。
押さえて弾いている音が、 5弦開放の【A】の音と
同じになるように、合わせます。

最初は、むずかしいかもしれませんが、
何回も練習して、正しいチューニングを 身につけて下さいね。

[ 記事:西尾 国弥 ]

ギター入門 アコースティック ギター編

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